バイオマスエネルギーは、太陽光や風力を用いた自然エネルギーと比べ、安定的にエネルギーを供給できる大きなメリットがあります。そのため各地で導入が推進されていますが、まだまだ小規模施設による供給が主流です。
兵庫パルプでは蒸発量85t/hのバイオマスボイラー、出力1万8,900kWのタービン発電機を設置し、バイオマスエネルギーにより年間1億3千万kWhを発電。
兵庫パルプが発電する電力のうち、自家消費する電力分の環境価値については第三者機関(日本品質保証機構)よりグリーン電力として認証を受け、「グリーン電力証書」として証書発行事業者(スマートエコエナジー)より販売されています。
グリーン電力発電設備認定証